沢庵凜のバッテリー残35%な人生

こんにちは、沢庵凜と申します。

キャプテン(漫画)を大人買いしました!

キャプテン翼ではありませんよ、念のため(笑)

 

40代半ば以上の人がコア世代になるのでしょうかね。

私はアニメで見たのがきっかけでしたが、

元は月刊少年ジャンプの連載漫画です。

(1972年2月から1979年3月まで連載)

 

アニメは80年代前半に放送されていました。

確か文部科学省推薦とかだったように思います。

実際私が通う小学校では給食の時間に録画したものを

教室のテレビで見せていました。

 

同世代のプロ野球選手なんかは影響されたと言っている人もいて、

イチロー選手が全巻持っているとか、

阪神の新庄さんがファンだったとか。

 

booklive.jp

今回私は紙の書籍を全15巻、メルカリで買いました(笑)

 

巨人の星ドカベンなどとは違って、

特別秀でた才能を持った主人公がいるわけではありません。

谷口→丸井→イガラシ→近藤と、

完結までに歴代4人のキャプテンが代替わりして登場し、

舞台となる墨谷二中野球部を率いて行く中で、

成長していく姿を描いたスポ根モノです。

 

知らない人のための説明はこの位にして・・・、

ネタバレ必至なので嫌な人は以下読まないでください!!

 

私が好きなキャラクターは何と言っても谷口タカオ。

歴代キャプテンの中でもやはり一番人気でしょう。

父ちゃんとの壮絶な陰の練習、

怪我をしても最後まで諦めずに戦った最後の青葉戦。

涙なしには語れません( ノД`)

 

結局その時の怪我がたたって野球が出来なくなるという悲劇。

しかししかし・・・、

そこもまた不断の努力で克服し、

高校でも結局また野球を始めるわけですが、

そんな後日編まで漫画にしてしまう(プレイボール)あたり、

原作者のちばあきお先生もきっと、

一番好きなキャラクターだったに違いありません!

 

その後、谷口キャプテンからの指名で丸井がキャプテンになり、

丸井の次がイガラシ。

ここまでは良いのですが、最後が近藤というのが解せません。

 

丸井がキャプテンの時に入学して、

確かにピッチャーとしての素質に溢れた選手でしたが、

守備には興味がない、野球のルールも分っていない選手でした。

その後イガラシキャプテンが卒業するまでの2年間で

野球の技術も人格もかなり改善したとは言え、

おおよそチームプレーという意識が欠落した性格で、

改めて漫画を読んでみて、近藤にはイライラしっぱなしでした(笑)

 

キャプテンってこんなだったかなと思ったら、

考えてみれば近藤編はアニメ化されてなかったはずです。

気持ちよくイガラシ編で終わってたんですね(^^)

 

ま、近藤への苛立ちは大人になった今だからこそ、

余計に感じてしまうのかもしれません。

 

・・・と言っても相手は中学生

・・・いやいやそれ以前に漫画ですから(^^;)

 

もしキャプテンファンだという方がいらっしゃいましたら、

是非、コメントください!!